3期生は盛大の中終了しました

なわて高齢者大学・メニュー

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ご案内(3期生・2022年6月~2023年1月)

「四條畷市公募型提案協働のまちづくり提案事業」のもと開催する「なわて高齢者大学」は、第三回を迎える運びとなりました。今回は、「自分が住む街について学ぶ」Aコースと「助け合う共生社会を学ぶ」Bコースを企画しております。そしてそれぞれの現場でご活躍中の講師陣と一緒に学び、楽しい交流の場にとしたいと思います。この機会にぜひご参加をお待ちしております。
※チラシはこちら→(PDF形式ファイル・約2.5MB)
※ガイドはこちら→(PDF形式ファイル・約2.35MB)
※ご安心して受講いただくために下記のような感染対策を実施いたします
・定員に対して40%の受講者の席割り
・手指の消毒徹底
・ワークショップの際はアクリル板を設置など
※このWEBサイトは、フリー版WEBサービスを利用しております

「なわて高齢者大学」とは?

超高齢者社会に入った今、この街と共に生き続けていくためにその時代の先端を行く教授や専門家、町の未来に関わる自治体(他市)の方々を講師にお迎えして一緒に学ぶ場です。自己啓発を重ねながら、楽しい人生設計や豊かな街づくりなど、これから自分で何がやってみようと行動するきっかけになれば幸いです。(なわて高齢者大学:山本 啓一郎)

最新情報(facebook)

随時更新いたします。

Aコース(2022年6月14日現在)

Bコースはこちら→

6月19日(日)
9:45~12:00
市民総合センター
(展示ホール)
※終了
■テーマ
開講式・記念シンポジューム
「コミステ・ごみすて・コミニテイステイション」
再生可能社会を目指すことが求められています。地域コミニテイの新しい形
■講師

森 裕之教授 (立命館大学)
立命館大学政策科学部教授。専門は地方財政論、地方自治論、公共政策論。政治家のごまかしを暴く月光仮面

福中 眞美 (生駒市議会議員)
生駒市議会議員地域を活性化する、「生駒の新事業」を新興住宅地で実践。複合型コミニテイって何だろう
■講座のポイント
コロナによって地域コミニテイは様々な変容をもたらした。 3蜜を避けるということで、お祭や、盆踊りなどの住民参加の地域の行事が軒並み中止になり、高齢者施設なども厳しい制限をかけられ、孤立した状況に追い込まれた。 またコロナは、格差社会を際立たせ、地域コミニテイの存在を希薄なものにした。ここから始める仲間づくり
■レポート
今日から来年の一月の修了式までの長い道のりです。無事に完走して欲しい。(山本啓一郎)
6月23日(木)
10:00~12:00
市民総合センター
※終了
■テーマ
四條畷市の防災ー基礎的な考え方と自助、共助、公助の総合化
■講師

奥西 一夫 (京都大学 名誉教授)
京都府船井郡生れ、京都大学防災研究所教授を経て京都大学名誉教授、現職は京大防災研究所副理事長。主に山地・傾斜地での災害研究をされてます。
■講座のポイント
市の防災マップに示されている災害要因について、地形・地質的な背景と住民が置かれている地理的・社会的環境を学習し,災害を防止するための長期的・中期的・短期的な対応について討議します。 ■レポート
皆さん居眠りする人一人もいなかった。(山本啓一郎)
7月14日(木)
10:00~12:00
市民総合センター
※終了
■テーマ
防災講座「災害全般について」
■講師
鈴木 文夫
四條畷市都市整備部職員・都市整備部・上席主幹
■講座のポイント
出前講座のメニューに基づき、日本で発生した災害の状況や、それに基づく教訓や内閣府から発出されている防災情報等を紹介し、日頃の備えなどの自助につながる内容についての講座を行います。
7月28日(木)
10:00~14:00
野外活動センター
※終了
■集合場所
(東部地区)バス時間/逢阪 9:42、(西部地区)JR四条畷駅 9:30
■テーマ
むろいけ園地を通して里山の理解を深める。
むろいけ園地の四季を紹介し、もと里山であった名残を見つけ、里山の手入れの大切さを勉強する。
■講師

久保 勝範
元大阪府民の森むろいけ園地・森の工作館館長、現在NPO里山サロン理事長

相原 民哉(山守隊会長)
■備考
昼食は野外活動センターで手作りピザを食します。
8月11日(木)
10:00~14:00
野外活動センター
※終了
■集合場所
(東部地区)バス時間/逢阪 9:42、(西部地区)バス時間/逢阪 9:33
■テーマ
四條畷市田原地区田原の里山の自然と活動紹介、自然散策。
■講師

太田 理
大阪市生まれ。元公立中学校教員。現在ビオトープ田原里山の会や北河内自然愛好会に所属し、田原の里山や北河内地区での観察会や保全活動に参加。摂河泉地域文化研究所に所属し、田原の民俗や飯盛城跡(国史跡)や城主であった三好長慶などの調査研究も行う。
■講座のポイント
田原の里山は田原の人々の里山でした。今では豊かな自然が残る里山です。大阪府がつくったビオトープの維持管理を里山の会で行っています。絶滅危惧種のキツネやカスミサンショウウオの生息、四季折々の草花を紹介します。 ■備考
散策:野外活動センター→ふれあいの森→堂尾池で昼食(弁当持参)→ビオトープ観察→戎公園バス停。
8月26日(金)
10:00~12:00
市民総合センター
(展示ホール)
※終了
■テーマ
教育長として、大事に取り組んできたこと、市長の掲げる「なりたいを実現する教育」の具体化をお聞きします
■講師

植田 篤司(四條畷市 教育長)
民間企業から公募によって高校長へ、四条畷市長の招請により、教育長に就任。今年9月には3期目を迎えます。

富田 稔(立命館大学)
天理大学教授、四條畷市人権協会のアドバイザーを務めていただいてます。「子どもの権利条約」の観点から、子どもたちの「意見表明権」の大切さを語っていただけると思います。
■講座のポイント
子育ての時が終わった世代にとって、今学校で何が行われているのかはなかなか知りえないことですね。しかし地域にとっての学校はやはり、コミニテイの中心的な存在です。地域で大人が子どもたちの成長に担う役割を学びます。 ■レポート
四條畷市の教育長を迎えて、長年四條畷市の人権協会のアドバイザーを勤めておられます天理大学の冨田教授が「聞き手」として四條畷市の教育の現状、未来。 そして大人はどのようなかかわりかたをしていくのか。参加者からの質問も途絶えることなくついた。終わってから教育長がぽつり「いや参加されているかたの意識はすごいですね」との言葉を漏らされた。我が意をえたりの気持ちである。(山本啓一郎)
9月8日(木)
10:00~12:00
市民総合センター
(展示ホール)
※終了
■テーマ
《特別オープン講座》
久保 敬 元校長に松浦学長が聞く。
■講師

久保 敬(一般社団法人ひとことつむぐ 理事)
1985年大阪市立の小学校教員になり、2022年3月末、大阪市立木川南小学校長を最後に37年間の教員生活を閉じる。絵を描くことが好きで2008年より「ヒューマンライツ」に四コマ漫画「ガッツせんべい」を連載

松浦 善満
2019年以来「なわて高齢者大学」の学長を務めていただいてます。現在千代田短期大学学長、前職は和歌山大学、龍谷大学で教育学部教授
■講座のポイント
大阪の教育に大きな波紋を投げかけた「提言」。それを支援する先生たちは声を上げ始めた。学校は「教え」「育む」から、「競争」「孤立」「置き去り」に変わった。「感性豊かで自己肯定感に満ち溢れたこども」への成長を願う教師たちのおかれた環境から地域の中で市民がかかわれることを学ぶ ■備考
この講座はA,B合同で市民にオープン参加を呼び掛けています ■レポート
なわて高齢者大学の本日の講座は「松井大阪市長への提言」で大阪の教育界に大きな波紋を投げかけた久保敬さんをお迎えしました。聞き手は当校の学長の松浦善満さん。 参加者からののほとんどが高度経済成長時代に学校から社会へと過ごした人ばかり。競争に勝ち抜け、24時間働けますか?の時代そんな環境に身をおいた自分を振り返ってそこから今日の久保さんの話を落としこんで欲しい。と思います。(山本啓一郎)
9月22日(木)
9:00集合
※終了
■集合場所
JR四条畷駅・忍ケ丘駅
■目的地
橿原考古学研究所 ・ 飛鳥寺 ・ 甘樫丘
■往路
9:13忍ケ丘~9:15四条畷~9:30京橋9:38~9:46鶴橋9:53~10:25大和八木10:32~10:35畝傍御陵前以下徒歩
■復路
~バス~橿原神宮前16:44~16:49大和八木16:58~17:31鶴橋17:37~17:45京橋17:51~(快速木津行)忍ケ丘駅組は住道乗換)18:10忍ケ丘駅
■乗車賃
2,190円
■入場料
400円 350円
■歩程
畝傍御陵前駅~橿原考古学研究所付属博物館(滞在1時間30分)~ホテイアオイ~本薬師寺~昼食~水時計~甘樫丘~飛鳥寺~酒船石~万葉文化館前よりバス(15:34・16:17発)
■講師
博物館専属ガイド・飛鳥観光協会ガイド
■講座のポイント
時間の都合により甘樫丘はスルーするかもです。飛鳥寺の飛鳥大仏の独特のお顔をよく見てください。ホテイアオイは植えるか否かでもめているようなので、あればラッキーということで。橿原考古学研究所付属博物館はリニューアル工事が終わり、特別展には間に合いませんでしたが、専属ガイドさんが丁寧に案内してくれます。午後からは飛鳥観光協会のガイドさんと変わります。酒船石の謎に満ちた遺跡を楽しんでください。
■備考
田原組のための別ルート(往路)生駒9:35~9:43西大寺9:50~10:12大和八木(合流) ■レポート
本日の高齢者大学は明日香、橿原考古学研究所付属博物館(65才以上無料)全員無料。甘樫丘雨予想を覆して晴天(笑い)(山本啓一郎)
10月6日(木)
9:00集合
※終了
■集合場所
JR四条畷駅・忍ケ丘駅
■目的地
高松塚古墳 ・ 謎に満ちた石たち
■往路
忍ケ丘駅8:52~四條畷駅8:54~9:10京橋9:19~9:34天王寺  徒歩9分阿部野橋9:50~10:18橿原神宮前(同じホーム乗換)10:30~10:36壺阪山駅
■復路
石舞台16:12~16:37橿原神宮前16:44~16:49大和八木16:58~17:31鶴橋17:37~17:45京橋17:51~(快速木津行忍ケ丘組は住道乗換)18:10忍ケ丘
■乗車賃
1,960円
■入場料
250円・250円
■歩程
キトラ古墳~高松塚古墳公園~猿石~鬼の俎板~鬼の雪隠~亀石~石舞台
■講師
飛鳥観光協会ガイド
■講座のポイント
午前中は古墳をめぐります。昼食は高松塚公園で取ります。
■備考
田原組のための別ルート橿原神宮前16:40~17:08西大寺17:11~17:23生駒以下バス利用で田原台まで ■レポート
飛鳥の二回目、キトラ古墳、高松塚古墳、石舞台古墳の古墳3連発です。 欠席者1名だけでした(2回連続)この事密かな自慢です(笑い) 前回は最後にアクシデントが発生しましたが今回は雨にもあわず予定をこなせました。(山本啓一郎)
10月27日(木)
9:00集合
※終了
■集合場所
JR四条畷駅・忍ケ丘駅
■目的地
おふさ観音 ・ 藤原京祉 ・ 今井町
■往路
9:13忍ケ丘~9:15四条畷~9:30京橋9:38~9:46鶴橋9:53~10:25大和八木10:32~10:35畝傍御陵前以下徒歩
■復路
大和八木16:14~16:47鶴橋16:52~17:00京橋17:06~(忍ケ丘組は住道乗換)~17:25忍ケ丘
■乗車賃
1,760円
■入場料
おふさ270円・今井500円
■歩程
畝傍御陵前~藤原京跡コスモス園~藤原京祉資料館(無料)~おふさ観音~飛鳥川~今井町散策~大和八木駅
■講師
河内 晴彦
■講座のポイント
おふさ観音は「ボケ防止」の観音様として有名です。またご住職の法話は笑いの渦に巻き込まれます。境内はバラが季節が合えば楽しめます。講師の河内先生は忍ケ丘小の教頭先生でした。歴教協という歴史の先生の団体の会員をなさっておられます。中世がご専門ですので無理を言って案内をお頼みしました。
■備考
田原組 生駒9:47~9:56大和西大寺9:58~10:35畝傍御陵前帰路:大和八木16:20~16:50大和西大寺16:57~17:06生駒
■レポート
なわて高齢者大学の講座で橿原市のおふさ観音と今井町に行きました。
おふさ観音では評判の住職による(お話)~感動的なお話ありがとうございました~
今井町の案内は元忍ヶ丘小学校の教頭先生であった河内晴彦先生が特別に務めていただきました。(山本啓一郎)
11月10日(木)
9:00集合
※終了
■集合場所
JR四条畷駅・忍ケ丘駅
■目的地
天理 ・ 山の辺の道 ・ 黒塚古墳
■往路
忍ケ丘8:21~8:37長尾 四条畷8:29~長尾で合流~9:15祝園~新祝園9:20~途中西大寺で「田原組」合流~9:49天理
■復路
桜井線柳本16:36~16:57奈良17:08~17:15木津17:29~忍ケ丘組は星田乗換~18:13四條畷  18:18忍ケ丘
■乗車賃
1,820円
■入場料
400円
■歩程
天理~天理参考館(学芸員による説明)~石上神宮~山野辺の道~夜都伎神社~天理トレイルセンター~黒塚古墳
■講師
天理市ボランテイァガイド
■講座のポイント
天理大学付属参考館は、民俗学・考古学系の博物館です。三角縁銅鏡3面をはじめ重用文化財が多数展示されています。参考館職員による説明を受けます。柳本公園に隣接する「黒塚古墳」は三角縁神獣鏡が33面発掘された古墳としてそれまでの学説に衝撃を与えた古墳です。再現された展示館でじっくり観察してください。
■備考
田原組 生駒 9:18~9:30大和西大寺 9:33~9:49天理 帰路 柳本16:36~16:42 天理 16:57~17:03平端17:08~17:22西大寺17:27~17:35生駒
■レポート
高齢者大学で「天理参考館」見学。
唯一無二の所蔵品がたくさんあります。その中から見たことなかったものをいくつか(山本啓一郎)
11月24日(木)
8:40集合
※終了
■集合場所
JR四条畷駅・忍ケ丘駅
■目的地
桜井市 ・ 山の辺の道 ・ 箸墓
■往路
忍ケ丘9:52~四条畷~(新三田行)~9:05 放出9:13~9:28久宝寺 9:36~10:03奈良10:17~10:41三輪 JR天理駅で田原組と合流
■復路
巻向16:34~16:57奈良17:15~17:23木津17:29~星田にて各駅停車に乗換 忍ケ丘18:18四条畷組はそのまま乗車してください18:07四条畷です。
■乗車賃
1,980円
■入場料
300円
■歩程
桜井市埋蔵文化財センター~三輪大社~玄賓庵~桧原神社~箸墓~三輪そうめん山本~巻向(※山本が案内いたします)
■講座のポイント
「50㎝下の桜井市」と題する特別展は10月2日に修了しましたが、豊富な出土品の展示は見られます。特に纏向遺跡は現在進行形の発掘調査が行われており、新たな真実と面会します。本殿のない三輪大社、ご神体は三輪山そのもの。元旦深夜に行われる神事を解説します。桧原神社の独特の鳥居、「元伊勢」といわれる由縁。道沿いの歌碑を楽しみながらの山野辺の道最後は三輪そうめん山本でお楽しみ。
■備考
田原組生駒 9:56~10:04大和西大寺10:08~10:26天理10:30合流
■レポート
なわて高齢者大学の講座で三輪大社に行きました本殿のない神社です、祭神、大物主命は三輪山におられますので三輪山が本殿です。
私はコロナの流行るまで毎年大晦日に深夜行われる、採火の儀式を一年の始めのこととしておりました。
厳かな儀式です。
お昼は「にゅうめん定食」定休日に無理を言って貸し切り営業してもらいました。(山本啓一郎)
12月1日(木)
8:40集合
※終了
■集合場所
JR四条畷駅・忍ケ丘駅
■目的地
談山神社 ・ 聖林寺
■往路
忍ケ丘8:52~四条畷8:54~9:10京橋9:19~9:27鶴橋9:33~10:11桜井~奈良交通バス(臨時便)談山神社(タクシー分乗の選択もあります)
■復路
談山神社~バス~聖林寺~バス~桜井市16:08~16:47 鶴橋 16:52~17:00京橋 17:06~忍ケ丘組は住道乗換17:25 忍ケ丘~四条畷17:20
■乗車賃
2,980円
■入場料
360円
■歩程
談山神社散策、聖林寺見学~桜井駅
■講師
雑賀 耕三郎
■講座のポイント
雑賀耕三郎さんは奈良「まほろばソムリエ」として伝説の案内人です。聖林寺の住職さんは昨年から新しい国宝の収蔵庫の建設と、観音様の東京、奈良の国立博物館の一般公開で大奮闘されていました。談山神社の紅葉は規模が違います。全山紅葉、大化の改新の故事に彩られた境内を散策します。聖林寺は新造された国宝十一面観音像の収蔵庫のお披露目でもあります。また、住職さんの楽しいお話しが聞けるといいですね。
■備考
田原組 生駒9:07~9:21 鶴橋 9:33~10:11桜井 帰路  桜井16:08~16:12八木16:20~西大寺~17:06生駒
■レポート
なわて高齢者大学の講座で談山神社(紅葉は終わってた)と国宝十一面観音像の収蔵庫新設なった聖林寺さんに行きました。
案内人は奈良のソムリエ雑賀耕三郎さんです。(山本啓一郎)
1月18日(水)
10:00~12:00
市民総合センター
※終了
■テーマ
修了式
■講師

松浦 善満
長く和歌山大学で教育社会学、教育調査論。いじめ国際調査、不登校、教師のメンタルヘルス学級崩壊調査に取り組まれた。龍谷大学を経て、現在は千代田短期大学学長
■講座のポイント
7カ月にわたって学んだ最終章です。一人ずつ自分語りしていただきます。今は何も言えなくても7カ月ののちには雄弁になります。東市長にも祝辞を戴こうと思っています。松浦学長は今年はどんな話が出るのか楽しみです。 ■レポート
なわて高齢者大学は本日修了式です。
一人づつ2分間スピーチ。お題は「こどもたちに、お話する機会があれば、あなたは何を伝えますか?」
40人ほどが語り終えた時90分たってました。
何故このお題かというと、四條畷市の教育長の講座のなかで「地域の大人が教育現場でこどもたちと関わって欲しい」というお話があり、そのスキームはないのだけど、どんな形で関わるのかも含めて今後の高齢者大学の課題としていきたい。(山本啓一郎)

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Bコース(2022年6月14日現在)

Aコースはこちら→

6月19日(日)
9:45~12:00
市民総合センター
(展示ホール)
※終了
■テーマ
開講式・記念シンポジューム
「コミステ・ごみすて・コミニテイステイション」
再生可能社会を目指すことが求められています。地域コミニテイの新しい形
■講師

森 裕之教授 (立命館大学)
立命館大学政策科学部教授。専門は地方財政論、地方自治論、公共政策論。政治家のごまかしを暴く月光仮面

福中 眞美 (生駒市議会議員)
生駒市議会議員地域を活性化する、「生駒の新事業」を新興住宅地で実践。複合型コミニテイって何だろう
■講座のポイント
コロナによって地域コミニテイは様々な変容をもたらした。 3蜜を避けるということで、お祭や、盆踊りなどの住民参加の地域の行事が軒並み中止になり、高齢者施設なども厳しい制限をかけられ、孤立した状況に追い込まれた。 またコロナは、格差社会を際立たせ、地域コミニテイの存在を希薄なものにした。ここから始める仲間づくり
■レポート
今日から来年の一月の修了式までの長い道のりです。無事に完走して欲しい。(山本啓一郎)
6月23日(木)
14:00~16:00
市民総合センター
※終了
■テーマ
スマホを上手に使って情報に強くなろう。
LINEを使ってグループトーク、生活に潤いも生まれます。
■講師

村上 美香
いつもなわて高齢者大学の皆さんの出欠をとったりしてくれています。キャリアを生かして、スマホの有効利用を教えてもらいます
■講座のポイント
コロナ禍の一昨年来、行政からの情報はLINEを使った双方向の情報のやり取りが増えたことです。ワクチンの予約など、スピードを求められるものは、旧来のアナログな情報しか接することができなければ「情報難民」になります。LINEでグループを形成し、自己紹介はグループトークでします。参加者は今日から仲間です。 ■レポート
LINEの基礎からグループになり、参加者全員のグループトーク成功。仲間意識が芽生えたことを期待してます。(山本啓一郎)
7月15日(金)
14:00~16:00
市民総合センター
※終了
■テーマ
昨年に続き奈良先端科学技術大学院の先生をお迎えして、人の役に立つ情報技術を紹介していただきます
■講師

清川 清(奈良先端科学技術大学院 教授)
日本バーチャルリアリティ ,拡張現実,人間拡張,3次元ユーザインタフェース、CSCW、コンテキストアウェアネスなどの研究に従事.日本バーチャルリアリティ学会フェロー。
■講座のポイント
人は高齢による機能障害が必ず訪れます、耳が不自由、手足がいうことを聞かない、散歩ができないなどの悩みに対して、様々な道具や機械を生み出してきましたがAI技術はこれまでとは次元の異なる世界へ私たちをいざなってくれそうです。バーチャルリアリテイの研究では日本の最先端を行く清川教授の話を大変楽しみにしてます。 ■レポート
なわて高齢者大学のB コース、「バーチャルリアリティーってなんだ?」講師は奈良先端大の清川教授です。VRの研究ではまさに最先端の先生です。新しい平易な言葉で先端技術を昔の青年たちに教えてくださいました。

7月29日(金)
10:00~12:00
市民総合センター
※終了
■テーマ
「おひとりさま」が、当たり前になる。
健康長寿は生活コストがこんなに安い。
■講師

神谷葉子、 田仲由実(第1包括支援センターのホープです)
■講座のポイント
大阪の「健康寿命は全国最悪の47位です」早くから介護保険を利用しています。そこで様々な症例を示して、介護の在り方は変わります。カードに示された症状に合わせて利用するサービスを選択します。選択されたサービスの料金がいくらになるか、負担額はどれくらい家計を圧迫するのかを知り、コストの面から老後を考えます。生活の質を維持するためにも健康がいかに大事かを考えます。
8月19日(金)
10:00~12:00
市民総合センター
※終了
■テーマ
地域で独居を支えられるより「支える」側になろう。
「オレンジカフェ」「フレイル予防」などの取り組み紹介
■講師

チーム第2包括支援センター
■講座のポイント
「生活保護受給率47位」「ホームヘルパーの数1位」「ひとり暮らし高齢者率45位」幸福度ランキングに現れた大阪の数値です。ちなみに「幸福度ランキング」は46位です。高齢で貧しい暮らしをしている、寝たきりが多い。こんな大阪から抜け出すのは容易ではありません。
9月8日(木)
10:00~12:00
市民総合センター
(展示ホール)
※終了
■テーマ
《特別オープン講座》
久保 敬 元校長に松浦学長が聞く。
■講師

久保 敬(一般社団法人ひとことつむぐ 理事)
1985年大阪市立の小学校教員になり、2022年3月末、大阪市立木川南小学校長を最後に37年間の教員生活を閉じる。絵を描くことが好きで2008年より「ヒューマンライツ」に四コマ漫画「ガッツせんべい」を連載

松浦 善満
2019年以来「なわて高齢者大学」の学長を務めていただいてます。現在千代田短期大学学長、前職は和歌山大学、龍谷大学で教育学部教授
■講座のポイント
大阪の教育に大きな波紋を投げかけた「提言」。それを支援する先生たちは声を上げ始めた。学校は「教え」「育む」から、「競争」「孤立」「置き去り」に変わった。「感性豊かで自己肯定感に満ち溢れたこども」への成長を願う教師たちのおかれた環境から地域の中で市民がかかわれることを学ぶ ■備考
この講座はA,B合同で市民にオープン参加を呼び掛けています ■レポート
なわて高齢者大学の本日の講座は「松井大阪市長への提言」で大阪の教育界に大きな波紋を投げかけた久保敬さんをお迎えしました。聞き手は当校の学長の松浦善満さん。 参加者からののほとんどが高度経済成長時代に学校から社会へと過ごした人ばかり。競争に勝ち抜け、24時間働けますか?の時代そんな環境に身をおいた自分を振り返ってそこから今日の久保さんの話を落としこんで欲しい。と思います。(山本啓一郎)
9月23日(金)
10:00~12:00
市民総合センター
※終了
■テーマ
不登校、ひきこもりは21世紀の若者の心が抱える不安が原点
若者に寄り添う活動をお聞きします
■講師

川久保 彬雅(「大東市若者等自立サポート事業」代表)
一般社団法人日本コーヒーフェステバル実行委員会代表理事。珈琲焙煎研究所代表
■聞き手

園田 由香(不登校の親の会「そらいろなわて」代表)
聞き手は不登校の親の会「そらいろなわて」代表の園田由香さんです。「そらいろなわて」は四條畷で悩みを抱えたお母さんたちが立ち上げたグループです。生きづらさを抱えた子どもたちは増えるばかりです。「珈琲」を通して若者の本音に接し、自ら飛び立つ力を引き出しておられます。
■講座のポイント
人は高齢による機能障害が必ず訪れます、耳が不自由、手足がいうことを聞かない、散歩ができないなどの悩みに対して、様々な道具や機械を生み出してきましたがAI技術はこれまでとは次元の異なる世界へ私たちをいざなってくれそうです。バーチャルリアリテイの研究では日本の最先端を行く清川教授の話を大変楽しみにしてます。 ■レポート
今日の高齢者大学は異色の講師川久保さん、「珈琲」を淹れて飲むこの事を「引きこもり」の若者の社会への足掛かりにされて活動されてます、「かれらの健やかな精神がコーヒーの味を引き出す」「邪悪な生き方をしている社会適合性を持った多数の者は、彼らの健やかな生き方を学べ」学生はかなり共感を持ったようです。終わってからも質問攻めでした コーヒーを淹れているのはもと引きこもりの若者。(山本啓一郎)
10月7日(金)
10:00~12:00
市民総合センター
※終了
■テーマ
地域の中で障碍者の社会参加を促す施設を運営されているお二方に成り立ちから今日までを語っていただきます。
■講師

上原 文裕
四条畷福祉会は知的障がいの子を持った親たちが本人たちのしあわせを願って作りました。障がいをもった人たちが一人一人普通に暮らせる地域づくりにつとめます。

大江 つよし(ハニコウム園芸生活介護)
障がい者の社会参加と自立を目指し、地域の中の人たちと共に暮らせることを目的としています。園芸による職種開拓を図り、「やりがいのある仕事」に取り組み、仲間とともに生き生き楽しく働いて、地域の交流を深めています。
■レポート
今日
10月21日(金)
10:00~12:00
市民総合センター
※終了
■テーマ
資格がなくてもできる支援はたくさんあります。
助け合いの輪を広げて安心な生活を送れるようになる。
■講師

橋本 雅美
橋本雅美さんは進取の気風にとんだ人です。小さなコミニテイにも積極的にかかわり、安らぎと小さな安心を届ける人です。
■講座のポイント
人が人に対して行う助け合いは、社会資本の原点です、共生社会で求められる市民の役割も、一人一人がまずできることを知り、自分の持つ力(スキル)を使って、社会参加しましょう。チーム高齢者大学は どんな力を持っているのでしょう。それぞれが、自らの「ちから」を出し合い、どんな事に繋げられるか話し合いましょう。
11月11日(金)
13:30~15:00
市民総合センター
※終了
■テーマ
「生」を全うする ~人生の終い方を考える~
■講師

大野 悦子
血液・腫瘍内科医として国内外で専門医療にかかわったのち、病院・介護老人保健施設で高齢者医療に従事。病気でも老衰でも希望通り生きることができるように前任地守口でもACP(人生会議)の活動をしていた。
■講座のポイント
この世に生まれたからには、いずれ死ぬことを避けることはできません。人生最期の瞬間まで、自分らしく生きたい、自分の希望する「生」を全うしたいと、誰しも考えるのですが、それには準備が必要です。 血液・腫瘍内科医として様々な『がん』を患う方たち、その後一般病院や高齢者施設で多くの高齢者と向き合う中での経験をお話ししながら、人生の最期をどう過ごすか、自分らしい最期の迎え方を考える。
11月25日(金)
10:00~12:00
市民総合センター
※終了
■テーマ
エンデイングノートは自叙伝を書くようなもの、何を大事に生きてきたかを探り、後悔しない人生の終い方伝授
■講師

新川 真一
1960年生まれ。日本福祉大学卒。司法書士、大阪クレサラ貧困被害をなくす会(大阪イチョウの会)事務局次長、全国カジノとばく場設置反対連絡協議会事務局次長
■講座のポイント
人生の末期になると様々な予期せぬ出来事に遭遇します、クイズのようにいろいろな事柄の法律で守られた事を知っておくと慌てなくて済みます。でも人間は最期の時を迎えるまでなかなか準備を進めないですよね、不慮の事故は高齢になるほど起きやすい。残された大切な人が困らないようにしておきましょう。
12月2日(金)
10:00~12:00
市民総合センター
※終了
■テーマ
エンデイングノート(2)
宗教家の目から見た自然死とは何かを学びます
■講師

加藤 順教
浄土真宗(本願寺派)平和の大切さを生涯にわたって説かれています。永年勤められ「自然寺」の住職をご子息に託され各地で説法の依頼にこたえておられます
■講座のポイント
仏法の教えから人間の自然な「生」の終え方を学びます。
人間の死に至るプロセスは5つの段階を経るという。
 ①否認~何かの間違いだ、信じられない
 ②怒り~自分だけがこんな目に合うなんて
 ③取引~治るためだったら何でもする
 ④抑うつ~もうだめだ!
 ⑤受容~受け入れ、治療がようやくスタートする。
12月16日(金)
11:00~12:00
市民総合センター
※終了
■テーマ
新聞と特製の付箋、アタマと手を使いながらSDGsについて理解を深めるための第一歩を踏み出しましょう。
■講師

白銀 泰
国連の掲げるSDGs(持続可能な開発目標)達成に向け、さまざまな取り組みを展開している朝日新聞社でNIE(Newspaper in Education)事務局長を務めています。
■講座のポイント
SDGsの基本の“キ”を紹介する座学、アタマと手を動かすワークショップがセットになった講座です。ワークショップでは朝日新聞社オリジナルの副教材「ペタッとSDGs新聞学習ふせん」と紙面(記事)を 組み合わせて個々の思考を見える化し、グループで共有します。SDGsをジブンゴトとして考え、行動・実践に移すきっかけにしてもらえれば、これに勝る喜びはありません。
■レポート
本日高齢者大学の講座は東京からお越しいただいた、朝日新聞の記者白銀泰さんです。
朝11:00開始の二時間、新聞「本日の朝日新聞」を各自読みながら、SDGS 17の項目いずれかに当てはまる記事だと感じたらそのナンバーの付箋紙を張り名前とコメントを書く、まずグループで話し合い、最後に壁に張られた新聞に付箋を張り直す。参加者15名トータル53枚の付箋が集まった、同じ記事に3~4枚集まることもあれば結構一枚の記事がある。
面白いワークショップになりました。
終わってから忍ヶ丘珈琲で、懇親会しました。
みんな去りがたい気持ちの最終講座でした。(山本啓一郎)
1月18日(水)
10:00~12:00
市民総合センター
※終了
■テーマ
修了式
■講師

松浦 善満
長く和歌山大学で教育社会学、教育調査論。いじめ国際調査、不登校、教師のメンタルヘルス学級崩壊調査に取り組まれた。龍谷大学を経て、現在は千代田短期大学学長
■講座のポイント
7カ月にわたって学んだ最終章です。一人ずつ自分語りしていただきます。今は何も言えなくても7カ月ののちには雄弁になります。東市長にも祝辞を戴こうと思っています。松浦学長は今年はどんな話が出るのか楽しみです。 ■レポート
なわて高齢者大学は本日修了式です。
一人づつ2分間スピーチ。お題は「こどもたちに、お話する機会があれば、あなたは何を伝えますか?」
40人ほどが語り終えた時90分たってました。
何故このお題かというと、四條畷市の教育長の講座のなかで「地域の大人が教育現場でこどもたちと関わって欲しい」というお話があり、そのスキームはないのだけど、どんな形で関わるのかも含めて今後の高齢者大学の課題としていきたい。(山本啓一郎)

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会場

四條畷市市民総合センター

大阪府四條畷市中野3丁目5−25

※駐車場完備

四條畷市立野外活動センターSORA

大阪府四條畷市逢阪408−1

※駐車場完備

3期生は盛大の中終了しました
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